『シン・ゴジラ』箇条書き感想(ネタバレ)
咲紫です! ミーハーなのでいまさら『シン・ゴジラ』みました!!!!
「ワ〜イ破壊と暴力が大好き 早く暴れまわるところがみたいな〜」と思って観に行ったんですが、ゴジラ、ふつうにガチ天災だったので前半は結構キましたね……
以下雑感です↓(ネタバレ)
・いや第二形態の動き気持ち悪いな!? あの這いずり回り方も目も見てて不安になるし体液を出さないでほしい(出さなかったら倒せてないけど)
・瓦礫が地を埋め尽くしているのもアレですが瓦礫の中に人の靴があったりとかするの「多数の市民の命……多数の市民の命……」となって結構ウワッとなる……
・余貴美子の視線が強くて好き
・えっ背中からビーム出るの!?
・尻尾からも!!?
・大臣が乗ったヘリが一瞬で落とされるの、予想できるとはいえウワーッ! となりますね。人間、一瞬で死ぬ……
・余貴美子も死ぬ……
・瓦礫で埋め尽くされている時点でも相当でしたが首都圏が火の海になるのはマジで地獄を感じた
・でもゴジラ、人間に攻撃されるまで自分から攻撃することはなかったんですよね……歩いてただけなんですよね……
・生物……生きている命……
・「まずはお前が落ち着け(水を差し出しながら)」サイコ〜!!!
・というか泉と矢口は気の置けない仲という感じでいいですね〜
・理想を語る男が好きだからふつうに矢口蘭堂が好き……
・「ZARAはどこ?」サイコ〜〜〜!!!!
・尾頭さん、情報量が多い話を早口で喋るのでオタクっぽくて好感が持てます(最悪)
・尾頭さんずっと無表情プロフェッショナルなのいいですね
・↑からの最後の笑顔ずるすぎない!? そりゃ大好きになっちゃうでしょ……
・安田はまた違うタイプのオタクっぽさある
・安田、イラストに描かれたら目にハイライトが入ってないタイプのキャラ
・「そんなんありかよぉ!」単純におもしろい
・ほかに好きなセリフは「礼はいりません 仕事ですから」ですね。あまりにも格好よすぎる。
・ビルを!!!! そんな!!!! ドミノみたいに!!!!!! アンタ!!!!!
・ひかりが!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・在来線が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・冷静に考えて「無人在来線爆弾」って呼称、あまりに強すぎますね……単純文字列として『虐殺器官』並みの強さ……
・伊藤計劃『無人在来線爆弾』(ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
・戦闘機とかそれに搭載されてる兵器とかが結構細かく呼称が紹介されるのに対して「スーパーコンピューター群」とか「コンクリートポンプ車群」とかがあまりにもざっくりした呼称すぎてちょっとンフフ……となってしまった(えっそこ笑いどころ!?)(たぶん違う)
・終盤になると人間への感情移入がやばすぎて「アアア!! 頼む!!! なんとか成功させてくれ!!!」という気分になっていた
・なのでポンプ車第一陣が薙ぎ払われたときアワワワ……アワワ……つってた
・なんとかなってよかった……ほんとに……
・人間の力〜!!!!!!
まあ大体こういう感じですかね。おもしろかったです。
シン・ゴジラ、有能な人間が頑張る話でもあるんですが、「コネでのし上がってきた」「みんなに代理を押し付けられた」総理代理が頑張ってたんだよ〜って最後にわかるの、いいですよね……人間、当たり前なんだが有能な存在だけではないし有能な人間でなくともできることはあるのだ……
あと見逃してるのか私に読解力が致命的にないのかあれなんですけど、結局博士のやりたかったこと……とは……
博士、ゴジラになったのかな〜とか勝手に思ってたんですが確証がない。これからひとの感想とか見に行きます。